忘れられる
「本日も無事に更新が出来ました」
「良かったね、今回のSSあれで打ち切りかと思っちゃった」
「作った本人に忘れられたら、悲しいからな」
「でも忘れられてもどうでもいいのとかあるね」
「何よそれ?」
「キャラクターの設定とか
例えばつかさ」
「ほぇ?」
「マヨラー設定」
「あったけ?」
「あったような、なかったような………」
「アニメ版第一話ですね、つかささんが主だった料理にマヨネーズを掛けるという事をお話をされていましたね」
「というか、つかさの夢は調理師だろ?
だったら味を誤魔化せるマヨネーズが好きな設定は無理がある気がするけどな」
「分かってないわねあんた達、つかさの事なんだから、一時のマイブームだった、でしょ?」
「えへへ、当たり」
「じゃあ、次はそのかがみん」
「私はそんなものなんてないわよ」
「そうかな?」
成績優秀、運動も得意で妹とあまり似てない
人前では優雅だが、家等ではだらしない面が目立つ
(設定ラフ画より一部抜粋)
人前では優雅
人前では優雅
人前では優雅
「狂暴のまちがいでしょ?www」
「なんだと!?」
「待てよ、かがみは確かに狂暴だけど見えないところで努力してるし、
それを悟られないように見せてるから、優雅って言えなくもないんじゃないか?」
「ば、ばか! あ、あんたに、私の何が分かるってのよ」
「はいはい、ツンデレツンデレ
次はわたし〜」
「最初のクールなこなちゃんとか?」
「あれはあれで、全然あり! むしろドラマCDはあっち路線。
実はこのらき☆すたとシンのクロスだけの設定で、忘れられてるというより知らない人も多いかもしれないけど
『わたし』の一人称が『私』になったらそれは本気の合図!」
「あーほんとだー! ちゃんと変わってるー!」
「管理人も変なとこに凝るなー」
「でなにが本気なんだ?」
「そ、それは、そ、その………」
(乙女モードですね)
(乙女モードね)
(乙女モードのこなちゃん)
「では、次みゆきさん!」
「泉さん、私は分かってますよ」
「そうなの?」
「ええ、主役の一人って事が忘れられてるんですよね………」
「えっ、ちょ、ちょっと、みゆきさん………?」
「私だけがいつも外され、分かっています、私には魅力がないって事に
せいぜい話す辞書、みWiki扱いという事に………」
「そ、そんなことないよ! ゆきちゃんがいないとらき☆すたが成り立たないよ!」
「だよな、オレもかの歴史あるアニメ、『ガンダム』の主役だったんだ
もう忘れられてる、いや、なかった事になってるけどな………
ふふ、はははは………」
「うわ〜みゆきさんに続いて、シンまでも、暗黒世界に!」
「だ〜もう、締めよ! 締め!」
「は、は〜い、あっ、忘れないうちに、次回は6月10日更新予定だよ」
「どうせ、次も私の話では―――」
「バイニ〜!!!!」