38


「うん電話? 大丈夫、難しい話はゆーちゃんとシンが決めてるから」



・・・



「いいの、いいの、あの2人が今回のリーダーだからねーわたしの出る幕はないよ」



・・・



「それよりもそっちが大丈夫?」



・・・



「明日も終わってから特訓やるんでしょ?」



・・・



「今日もやってたんでしょ? シンの話聞くとなんかやることが増えたって聞いたよ?」



・・・



「いやいや足手まといだなんて誰も思ってないよ、まあシンは思ってるかも」



・・・



「嘘! ごめん! 冗談! ただシンは絶対にそっちを過小評価してるよね」



・・・



「だってさー足手まといと思ってたら頼らないよ、普通」



・・・



「えっ? そりゃあシンがツンデレだからに決まってるからじゃないか!」



・・・



「いやいや照れなさんなー想われてるよシンに、私には負けるけどね☆」



・・・



「うんじゃあ明日、あんまり無理は禁物だよ〜丈夫スキル持ちなのは知ってるけど」



・・・



 ぷつん つーつー ぴっ





戻る   別の日常を見る   進める