伝説と乙女と獅子の設定説明その1







「では今回の呟きは、かねてからの宣言通り我々が行なう」

「今回も相も変わらず鬼門の設定説明をしちゃうわよ」

「同じ日付で同じタイトル、でもそれぞれ柊ちゃん、ひーちゃんの話になっていましたけど」

「気にするな、俺は気にしない」

「レイ君、それじゃ終わっちゃうでしょ!」

「冗談です。

    あの話は可能性の話だ」

「可能性?」

「そう、つまりあの話はシンがパートナーに選んだのが、かがみ嬢、つかさ嬢、

    それぞれだったらという可能性の話だ」

「だから、高校卒業後にそれぞれ恋人や結婚後の話があるのね」

「ちなみに個人ルートに分かれるのは、五人が高校三年生のクリスマスイブ

    そこでシン君が誰を選ぶかによって、というギャルゲー的展開」

「言い方が今いちな気がしますが、まとめるとこんな感じだ」



・共通の可能性 『つっぱしる女と怒れる瞳』〜高三年生
             ↓

・各ヒロインの可能性へ分岐 クリスマスイブ〜高校卒業式まで
             ↓

・afterストーリー  恋人編、家族編



「もちろん、最後まで仲良し5人組で高校生活を終わる可能性もある」

「その場合は『ゆる〜い生活3』へと続くことになります」



「改めてだけど、大学以降の話はオマケみたいなものなのよね〜」

「そうですね、でもオマケといっても管理人はどれも楽しく書いてますので」

「それにこの流れは予備知識的なものだ。知らなくても問題ない」

「誰が本当のヒロインとか、本当の話はこれなんて決まったものはありません」

「あなたが好きな組み合わせが、あなたの中でのらき☆すたとシン・アスカのクロス! それでいいんじゃないかしら?」

「それに稚拙だが基本的には話は一話完結式になっている。

    だからどこを見ようが、決まったヒロインの話だけを見ようが、それは来てくれる人の自由だ、強制するもんじゃない」

「あら? レイ君もスイッチ入っちゃったかしら?」

「みたいですね、でもこういうのをするとなんとなく3周年目って気がしますね」

「そうね〜でもこの設定管理人の気まぐれやネタ不足で変わるかも〜?」

「うふふ、その時はまた私達の出番がありますね」

「今回はここまでだ。次回の更新は12月20日を予定している」

「それでは、ばいに〜☆」



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