低い妥協点
「なあPSPでお前達のゲームが出るだろ?」
「うん、シンちゃんは買うの?」
「どうするかな」
「何よ、歯切れが悪いわね」
「いやな、すでにPS2版を持ってるし買っても意味ないよなって思ってさ」
「確かこういう移植のって、元のを持ってたら買う気しないわよね」
「ふっふっふっふ、甘いね。それを買うのが愛だよ、愛」
「そんなに無駄金使う愛なんていらん」
「聖帝ktkr」
「わけわからん」
「でも本当にただゲーム機が変わっただけなのかな?」
「当然追加要素はあるよ♪」
「なんかシナリオが追加されてるらしいわね」
「さらに『4コマカード』が追加されて、あの原作のネタを声付きで見れちゃう!ほ〜らお得だ☆」
「それするくらいならアニメをもう一回した方がいいと思うのは私だけか?」
「いや〜まあ、そうなんだけど………」
「それにお前が前に言ってた声とか大丈夫なのかよ?」
「えっ、い、いや、た、多分……何人か不安な人がいないわけでは………」
「そうなんだ〜」
「後な」
「まだ何か?」
「新しいパッケージになっただろ?」
「確かに今の絵柄ね」
「てことはあのゲームの中に『ゲーム絵』『連載初期絵』『連載中期絵』『現在絵』が混ざって入ってると」
「ほ、ほら、らき☆すたの歴史がゲームをしたら分かる!ってやつだよ!」
「うわ〜それって凄くお得だね〜」
「そうか?」
「ってネガキャンぽいのしてるけど結局買うんでしょ?」
「かがみん、それを言っちゃ・・・・・・
まあ、よっぽと『これはひどい』出来じゃなかったらファンという名の信者は買うと思うよ」
「一応はお前達の新規ボイスってだけでも価値があるってことか」
「なんだかよく分からないわね、ゲームのおもしろさのは二の次ってわけ?」
「愛があればいいんだよ、愛が」
「はいはい」
「というわけで今回はここまで。次回の更新は11月7日を予定してるよ」
「後、みゆきの誕生日記念祭は今週までだから、忘れずにね」
「それじゃバイニ〜な」