長編(?)予告
「というわけで学校に行くことになりましたぁ〜」
「ハァ、ふざけんなよ!?」
それは少年からすれば予想外な提案
「絶対に行くもんか!」
怖いのは
染まってしまう事
慣れてしまう事
「オレは元の世界に帰るんだ!」
果たして
「どうして行かないの、学校?」
「あんたには関係ないだろ」
少年の選ぶ道は
「ありがとな」
そして
「なんで、あいつの事がこんなにも気になるんだろ………?」
一人の少女に恋が芽生える
『学校に行こう! (前編)』
次回更新から開始
「……以上、1年に1回の長編予告でした………」
「ちょっとした恒例だね〜というわけで次から、お兄ちゃんが学校に行く話をアップしていきます」
「長い間待っててくれた人、ごめんね〜もうちょっと待ててね」
「でもなんでわたしとみなみちゃんとつかさ先輩?」
「こなちゃんがね
『つかさはこの話だと出てきても空気か背景だし、少しでも別のところで出とかないと』だって」
「そうだったんですかー、でも空気とか背景ってどういう意味なんだろう?」
「……空気や背景は欠かせないもの………、だから、きっとつかさ先輩はこの話ではもの凄く重要なんだと思う………」
「あっ、なるほど! さすがみなみちゃん!」
(言えないよー、わたしこの時まだシンちゃんと………なんて、とても)
「つかさ先輩?」
「……どうかしましたか?」
「ううん、なんでも
そうそう、今日はもう一つ大事なことがあるんだよね!」
「はい! シンお兄ちゃんの誕生日ですね!」
「……でも特別に変わったことはしていないようですが………」
「うん、ちょっと思いつかなかったみたい」
「でも次のみなみちゃんの誕生日には旧保管庫の開放を計画しています」
「……えっ!? ……そんなの聞いてない………」
「詳しいことは次回の更新で発表するよ!」
「次回の更新は9月10日を予定しています」
「ちょっと開いちゃうけど、ごめんね!
みんなに少しでも楽しんでもらうようにお話を考えるみたいだから」
「……えっ、あっ…それでは………、ばいにー」