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〜勉強開始数時間後〜
シン「何とかわかってきたな。ありがとな、かがみ」
かがみ「礼なんていいわよ」
シン「そうだ!お礼にかがみの頼みごと聞いてやるぞ」
かがみ「だからお礼なんていいって……えっ?ホント!!」
かがみの大声に図書室全員の視線がシン達に向けられた
シン「こ、声が大きいぞアンタ!」
かがみ「ごめん、でもホントにいいの?」
シン「ああ、ザフトレッドに二言はない!でも、オレの出来る範囲の頼みごとだぞ」
かがみ「じ、じゃあ、じゃあ、イブにどっかいかない?なんてね〜アハハッ」
シン「うん、いいぞ」かがみ
かがみ「ホント!!!!!!!!!!!!」
かがみの絶叫が図書室に響き渡った