「やまと誕生日おめでとう！ 最新作の１０巻でも出番あったし、レギュラーへの道を着実に歩いてるね〜」
「あれそうなの？ こうのうざい犬好き論を聞いただけなのに」
「ひどっ！ と、とにかくこうして誕生日企画がされるのはメインってことだよ、『こなシン』という世界では」
「凄くローカルということは分かったわ」
「さてさて今回も管理人以外の作品を勝手に公開しているわけだから、不都合がある方はトップのメールフォームか掲示板にてお伝えください」
「公開は１１月いっぱい、一週間ほどあるから、ゆっくり見てもいいと思うわ」
「秋の夜長にぜひぜひ。やまとの誕生日を祝ったげて」
「……ねえこう、ひょっとして私の誕生日２３日って思ってないわよね？」
「えっ…違う？」
「……うん」
「２３日にアップしてるのに？」
「うん、違う」
「…………」
「…………」
「みんなはやまとの誕生日知ってるよねー！」
「……こう………」
「２６日でしょ、わーってるからそんな顔しない、大好きだよーやまと」
「……覚えてるじゃない…ばか………」